「youthful(ユースフル)」で、宝探しのような古着選びを

新天町一丁目にある古着と雑貨のお店「youthful(ユースフル)」。
店内には、シャツやボトムス、小物や帽子など、カラフルで個性あふれる一点物が並んでいます。
今回は店主の今井 大海たいかいさんに、お店のこだわりや古着の楽しみ方についてお話を伺いました。

目次

自由な店内

新天町のアーケードの近く、昭和ビル1階にあるお店。
レンガ調の外壁と白いドアが印象的で、「何のお店だろう?」と気になっていた方も多いのではないでしょうか。

ドアにはポストカードやチラシなどがたくさん貼られていて、カラフルでPOPな見た目に思わず足を止めてしまいます。

中に入ると、年代やジャンル、性別を問わず、個性豊かな古着や雑貨が並んでいます。
今井さんが「好き」と感じたアイテムが、コンパクトな店内に自由にレイアウトされています。

また、Tシャツコーナー、パンツコーナーといった区切りはなく、骸骨をマネキンにしていたり、天井から吊るされたチェーンにアイテムが掛けられていたりと、個性的でおしゃれな世界観。

服の他にも、変わった形のライトやレトロな小物、ぬいぐるみなどの雑貨もあって、バラバラなように見えて不思議と統一感のある空間が広がります。

今井さん

レイアウトはよく変えています。
来るたびにちょっと違う感じを楽しんでもらえたら嬉しいです。
空間づくりで服の見え方も変わるので、見やすさも意識してます。

自分の好きなものを集めたら

「ジャンルに縛られたくなくて。自分の好きなものを集めたら、それがジャンルになるというか…」と今井さん。

メンズとレディースもあえて混ぜてディスプレイしているのは、その壁をなくしたいから。
「女性がメンズを着るのってよくあるけど、だったら男性がレディースを着てもいいはず」と話します。
カテゴリーで整理されていないからこそ、思いがけないアイテムと出会えるのが「youthful」の魅力です。

「古着だからこそ、気軽に手に取れる価格でありたい」という想いもあり、古着に挑戦してみたい方にもリーズナブルな価格のアイテムが揃っています。

お店を始めたきっかけ

今井さんが古着に惹かれたのは、高校生の頃。
地元・広島の古着屋さんに通ううちにどんどんはまっていき、「いつか自分もお店を開きたい」と思うようになりました。
その後、大学進学で山口へ。
宇部の街を知るうちに、地元に比べ宇部には古着のお店が少ないことに気づき、ここでお店を開くことを決意しました。
2023年、23歳の若さでお店をオープンしました。

今井さん

宇部には、自分の好きな感じの古着のお店がなくて…。
それなら自分でお店をしてみようかなって。
おしゃれの伸びしろがある街だからこそ、ここでやる意味があると思いました。

店名の由来

店名「youthful」の由来は、今井さんが小学生の頃から好きだというMr.Childrenの曲名から名付けられました。
直訳すると「若々しい」という意味で、どの年代も性別も関係なく、若々しいフレッシュな気持ちで来てほしいという想いが込められています。
「若い人には“こんなファッションもありなんだ”という新しい発見を、年上の方には“若い頃のハングリーな気持ち”を思い出してほしい」と今井さんは話します。

古着選びは、宝探しみたいなもの

正直、古着ってちょっとハードルが高そう…と思っていた筆者ですが、今回今井さんとお話させていただいて、少し印象が変わってきました。

「知識はいらないんです。服だから、感覚を大切にしてほしい」と今井さん。
まずは普段着ているものに近いアイテムから取り入れてみるのが良いそうで、「色を取り入れたいなら靴下などの小物からでも十分ですよ」と提案していただきました。

コーディネートに迷ったときは、自然の色の組み合わせを参考にするのがおすすめだそうです。
例えば、咲いている花など。
「緑の葉っぱとピンクの花って自然にある組み合わせだから、服でも同じように合う」と聞いて思わず納得してしまいました。

古着は一点ものなので、サイズや丈がぴったり合わないこともあります。
でも、それで諦めてしまうのはもったいないそう。
大切なのは、着こなそうとする気持ちだと今井さんは言います。
「ピンときたものを手に取ってみるのが一番。そこから自分のスタイルが広がっていくと思うんです。」と話してくれたのが印象的でした。

フリーマーケットも開催

youthfulでは、自身の古着を販売できるフリーマーケットも開催しています。
古着や雑貨が集まり、過去には中央町にあるしばふ広場で行われていました。

このフリマに並ぶのは、普通のお店ではなかなか出会えないような個性的な服ばかり。
お店それぞれの色があって、見ているだけでも楽しい空間です。
出店している方に着こなし方を聞くこともできて、出店者との距離の近さも魅力のひとつ。
次回は2026年6月に開催予定とのことなので、詳しい日程や場所はInstagramをチェックしてみてください。

メッセージ

今井さん

SNSが盛んになって、ジャンルごとの着こなし方がすぐ調べられるようになったけど、ファッションに正解はないと思うんです。
真似だとコスプレになってしまうから、自分なりの正解をぜひ見つけてほしい。
自分を表現する勇気を持って一歩を踏み出せば、なんでも着こなせるようになりますよ。
古着屋はそのための勉強ができる場所だと思うので、試着だけでもぜひ来てください。

2026年6月、いよいよ3周年を迎えるyouthful。
ジャンルも性別も年代も関係なく、自分らしいおしゃれを見つけられるお店です。
見て回るだけでも楽しめるので、気になる方はぜひ一度のぞいてみてくださいね。

店舗情報

店舗名 youthful(ユースフル)
住所

〒755-0029
山口県宇部市新天町一丁目3-19 新昭和ハイツ 101

営業時間 13:00~20:00
定休日 日曜
TEL 090-7139-6668
SNS Instagram
取材日 2026年4月6日
うべとっぴん https://ube-toppin.com/shop/4277/

※こちらの記事の内容は2026年4月21日現在の情報です。
 記事は内容、金額等変更の可能性があります。
 最新の情報についてはHP等でご確認、または、店舗等にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

宇部生まれ、宇部育ち。元気いっぱいな2人の女の子のママです。
おいしいものが大好きで、食べることが何よりの楽しみ。
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