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フランス料理をベースにしたダイニングバー「King’s Cross(キングスクロス)」を取材しました。
この記事では「King’s Cross」で提供される料理へのこだわりやオーナーさんの想い等についてご紹介していきます。

目次

シックな外観

国道190号線沿いの宇部興産本社前の交差点に位置する「King’s Cross」は、ベージュと黒の落ち着いた外観が目印になっています。
お店のロゴマークは王様(King)がつける王冠を表しています。

上品な店内

店内は上品な色合いで落ち着いた雰囲気を感じる空間となっています。

テーブルが5つありソファーと椅子がそれぞれ置いてあります。
置物や飾っているポスターが昭和のポスターみたいでオシャレです。

メニュー

基本はフランス料理ですが、パスタやハンバーガーなどのフレンチ以外のメニューもあるため、好みや気分に合わせて様々な料理を楽しむことが出来ます。
産地にもこだわっており、カキは的矢産や宮城県産を使ったり、お肉は宮崎県産を使ったりしています。

一番人気は写真にもある500gの和牛ステーキです。
ボリューム満点のメニューとなっていますので、一緒に行かれた方とシェアして食べるのをおすすめします。(300gなどのオーダー変更も可能)
お肉はシェフ自ら買い付けに行き、実際に目利きして選んでいるこだわりの逸品です!

食べたいものを食べて堪能してもらいたいためコース料理はなく、黒板に書かれているメニューから注文してもらうスタイルです。
メニューは仕入れたものによって変わるため、毎回違ったメニューを楽しめます。
その日のメニューは黒板に書いてあるので確認してください。
また、事前に電話などで食べたいものを注文すると、材料などが準備できれば作っていただけるそうです。

こだわりポイント「お客様が満足するものを」

産地にこだわりがあるのは、お客様が「満足する」ことを第一に考えてとのこと。
そういった想いから、ボリュームや味付けに関しても、日々お客様の反応見て研究しているそうです。
工夫してお出しした料理をお客様に喜んで食べていただけることが一番嬉しいということでした。

シェフ 中山さん「料理は好きではない」

「昔から料理はお好きだったのですか?」 と、尋ねたところ「料理は好きではない」とのこと! 
衝撃的な答えでしたが、その分自分が作りたい料理ではなく、お客様が求めている料理を作ることが出来ると聞き納得しました。
中山さんはホテルで20年以上調理業務に携わりましたが、より身近にお客様の反応を見ながら工夫し、さらに喜んでいただける料理を作りたいと感じ、まず山口市で「Cafe NY」をオープン。
その後宇部市に戻ってきてほしいと願われて、「King’s Cross」を2020年2月にオープン。
40年以上料理人として活躍されています。

メッセージ

昔は、活気があって商店街に人が溢れていました。
あの頃のように宇部を活気づかせたいと思っています。
そのために、まず飲食店から元気にならなくてはならない。
「King’s Cross」に来ていただければ、必ず満足していただける料理を提供しますので、是非いらしてください。

店舗情報

店舗名 King’s Cross
住所 〒755-0045
山口県宇部市中央町三丁目15-14
営業時間 11:30~15:00(Lo 14:00)
18:00~22:00(Lo 21:00)
定休日 水曜日
TEL 0836-39-0710
SNS InstagramFacebook
取材日 2021年12月7日
駐車場 店舗横2台
うべとっぴん https://ube-toppin.com/shop/1461/

※こちらの記事の内容は2022年2月25日現在の情報です。記事は内容、金額等変更の可能性があります。
 最新の情報についてはHP等でご確認、または、店舗等にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

大学は電気工学で、文章を書くことよりもパソコンでの加工などが得意な理系女子です。
そんな私ですが、まだまだ知らない宇部の魅力があることを知り、そういった宇部の魅力を少しでもお伝えしていけたらと思います。

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