2022年11月6日(日)に「第71回 宇部まつり」が開催されます。
市制記念の祝賀行事として始まりましたが、昨年、一昨年と連続でリアル開催を見送っていましたが、今年はコロナ対策を講じた上で開催されます。
2021年に宇部市は市制施行100周年を迎えました。
次の100周年に向けた、新世紀元年の記念すべき、3年ぶりのリアル「宇部まつり」に、ご期待ください。
内容
メインステージ
「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」が代表曲、昨年の紅白にも登場した「高橋洋子」さん、宇部市出身で自衛隊ネタのお笑い芸人で知られる「やす子」さんをメインゲストに迎え、ライブが開催されます。
宇部南蛮音頭保存会や市民によるパフォーマンスも行われます。
パレード
常盤通りを会場に、南蛮音頭、曳山、よさこいなど約千人がパレードを行います。
宇部マルシェ
平和通り(中央バス停付近)に、飲食、物販、キッチンカーなど、約50店舗が出店されます。
ストリ-トライブ
真締川橋の周辺3か所で、ダンス、音楽など、市民から応募があった約40団体がパフォーマンスを披露されます。
会場MAP
交通規制、臨時無料駐車場・駐輪場
臨時無料駐車場(9:00~18:00)
神原小学校、琴芝小学校、見初小学校、魚市場駐車場
障害者駐車場 ※要予約、数に限りがあります
琴芝街区公園
臨時無料駐輪場
青少年会館、真締川公園、中央街区公園
宇部まつりの歴史
宇部まつりは、昭和9年に、商工会議所の主唱で始まった祭りです。
もともとは市制記念日の祝賀行事に端を発し、当時は「炭都祭」と言われていたそうです。
11月1日の市制記念日には商工会議所の仮装行列、広告行進隊、3日は玉替え、菊花展、文芸展など。
夜店なども多数出て、宇部市の秋の大祭として年々賑やかさをくわえ、宇部の市民生活に根をおろしていきました。
昭和11年には「炭都祭」を「宇部石炭まつり」と名称をかえて、太平洋戦争でやむなく中止となるまで続けられました。
戦後になって、昭和27年に今度は「石炭祭」という名前で復活、さらに昭和37年には市民総参加の祭りという意味で、「宇部まつり」と改称し、今日では環境先進都市、宇部の元気を発信する祭りとして、魅力的に生まれ変わり、宇部近郊はもとより山口県内外から多くの方が参加しています。
詳細情報
日時 | 令和4年11月6日(日)10:30~17:00 |
内容 | 南蛮音頭パレードや多彩なステージイベント、様々な食が集まるマルシェなど、毎年多くの人でにぎわう山口県内有数のお祭りです。 |
主催 | 宇部まつり実行委員会 |
HP | https://www.ube-matsuri.com/ |
問い合わせ先 | 宇部観光コンベンション協会:0836-34-2050 宇部商工会議所:0836-31-0251 宇部市観光交流課:0836-34-8353 |