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宇部市の中心的な駅、宇部新川駅から南へ移動すると、中央町二丁目から三丁目にかけてアーケードがあります。
ここは「宇部中央銀天街」商店街です。

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商店街の昔と今

この商店街は、戦時中に空襲の被害が少なかったことにより、戦後は自然的に発生した市場が出現し、その後は商店街として発展しました。
当時は、北町一~三丁目(今の中央町二~三丁目周辺)と呼んでいた道沿いに商店が並んでおり、炭鉱の発展と共に商店もより一層賑やかになっていきました。
(上記地図は、おおよそこのような感じだったのでは?という仮定で作成しました…)

昭和40年頃の「松濤神社10年祭」の様子

昭和33年頃にアーケードが、昭和36年頃にカラータイルがそれぞれ設置されました。
そして昭和36年12月に、商店街が発足したことにより「宇部中央銀天街協同組合」が設立され、「銀天街」と呼ばれるようになっていきました。

昭和37年頃に駅前大和が、約10年後には中央大和や丸久、ダイエーの共同出店などで、宇部市の中心市街地は集客のある施設を中心に賑わっていました。
この頃、商店街では100~110件程度の店舗が連なり、長さは総計536mありました。

その後、昭和63年頃に、アーケードとカラータイルがリニューアルされました。
それから、時代と共に街並みは変化し、現在に至ります。

平成28年9月、しばふ広場とコンテナで構成する 「多世代交流スペース」が新たに整備され、中央町三丁目にオープンしました。
コンテナを利用したカフェもあり、芝生上にあるテーブルを利用して、ゆったり過ごすこともできます。
また月に一度程度、楽しいイベントが開催され、キッチンカーも出店していますよ!
遊びに来てみて下さいね~

このしばふ広場は、イベント場所として利用できます。
中心市街地の対象エリアでイベントを開催すると、経費の一部に宇部市から支援事業補助金がありますよ!

うべとっぴんプラスでの紹介店舗

近年では、高齢化など様々な問題を抱え閉店することになったお店もありますが、興味深いお店はまだまだあります。
「うべとっぴんプラス」で紹介しているお店がありますので、是非見て下さい。

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