宇部中央銀天街で長く親しまれてきた「はるとゆき雑貨店」が、2025年11月、同じ建物の2階を拠点に、新たに「はるとゆき喫茶室」としてスタートしました。
かわいい雑貨に囲まれた空間で、コーヒーを飲みながら過ごせる場所です。
今回は、喫茶室を始めたきっかけや、新しくなったお店づくりへの想いをオーナーの小川さんに伺いました。
喫茶室を始めたきっかけ

雑貨店を営業していた頃は、2畳ほどの店内でお客様と会話をしながら雑貨を見てもらうスタイルでした。
ただ、スペースが限られていたこともあり、立ったまま長くお話をすることも多く、「もう少しゆっくり座って過ごせる場所があればいいな」と感じていたそうです。
思い出のお店を改装

そんな中、2階で営業していた小川さんのお父様のお店「ピザハウス ZORO(ゾロ)」が2025年6月末に閉店することに。
長くお客様に愛されてきた場所を、これからも自分で大切に使いたいという思いから、この場所で喫茶室を始めることを決めました。
なぜ雑貨と喫茶を同じ空間に?

喫茶室をつくるにあたって小川さんが大切にしたのは、「雑貨を選ぶ時間と、店内でくつろぐ時間を切り離さず、自然につなげること」でした。

雑貨を見て気になったものを手に取ったり、少し疲れたら座ってコーヒーを飲んだりと、自分のペースで過ごせて、特に目的がなくても気軽に立ち寄れる場所にしたいと考えていたそうです。
「一緒に来た人同士でも、過ごし方は人それぞれ。どちらも無理なく同じ場所で時間を共有できるように」と小川さんは話します。
雑貨がさらに充実

スペースが広くなった店内には、以前は置けなかった「かごバッグ」や「イス」などの雑貨も並べられるようになり、内容もより充実しました。

生活雑貨を中心に、ドリップバッグのコーヒーやポン菓子、ドライフルーツなどのちょっとしたおやつも並んでいます。
雑貨店時代から親しまれてきた猫モチーフの雑貨も多く、日常使いしやすいものから遊び心のあるデザインまでバラエティ豊かです。

アクセサリーは、ハンドメイド作家さんの作品を中心に取り扱っています。
素材やデザインは様々ですが、どれも日常のコーディネートに取り入れやすいものが揃っています。
小川さんにおすすめを聞くと、実際につけながら、似合うものや好みに合うものを一緒に考えてくれるのも嬉しいポイントです。

量販店ではなかなか見かけない、作り手の個性が感じられる雑貨に出会えるのも、このお店の魅力。
何度訪れても、新しい“かわいい”に出会える場所です。
雑貨の入荷情報などはInstagramでチェックできますよ。
喫茶室で楽しめるメニュー

喫茶室では、コーヒーを中心に、ちょっと一息つけるドリンクやスイーツがいただけます。
ケーキのお皿やカトラリー、シュガーポットやミルクケースなど、小川さんセレクトの“かわいい”が随所に取り入れられていて、味わうだけでなく、眺める時間も楽しくなります。
コーヒー

コーヒーは、雑貨店オープン当初から取り扱っている「自家焙煎珈琲 シロネコ」のものを使用しています。
深煎りで、飲みやすい味わいが特徴です。

ドリップバッグやカフェオレベースは店頭でも購入できますよ。

提供されるカップは、4種類。
手作りなので一つひとつ色合いや表情が違い、カップごとに印象が変わるのも素敵だなと思いました。
セパレートソーダ(2色のクリームソーダ)

2つに分かれた特注のグラスに、いちご味とメロン味のソーダが入った一杯。
カラフルな見た目と、レトロな喫茶店を思い出すような味わいが、お店の雰囲気にもぴったりです。
グラスには「はるとゆき」のロゴが入っていて、つい写真を撮りたくなります。
ロールケーキ

提供されるのは東岐波にある「Cotot(コトット)」のケーキ。
今回は抹茶味をいただきました。
ふんわりとした生地とクリームに、抹茶の香りとコクがしっかり感じられ、コーヒーとも相性抜群です。
添えられた中央町のパン屋「BENCH」の猫型クッキーもとってもかわいいです。

また、ロールケーキのほかにカップシフォンなどのケーキも用意されています。
ケーキの内容は時期によって変わるので、その時々のラインナップを楽しんでみてください。
ZOROの面影

店内には、テーブル席とカウンター席があり、コンパクトながら落ち着いたレトロな雰囲気。

カウンターは、ZOROで使われていたものを、小川さんのご主人がリメイクしたものだそうです。
店内の随所にZOROの面影が残っており、以前のお店を訪れたことのある人には、どこか懐かしさを感じる空間になっています。
これからの「はるとゆき喫茶室」
nakabayashi喫茶室になっても、変わらず大切にしていることはありますか?
小川さん初めて来た方でも入りやすく、お客様との距離感は、これまでと変わらず大切にしています。
「また来たいな」って思ってもらえる場所でありたいですね。
nakabayashi1階のスペースについて、今後の予定はありますか?
小川さんまだ先になるとは思いますが、ゆくゆくは貸しスペースなどにつかえたらいいなと考えています。
1階でも、何か新しい楽しみが生まれたらいいなとワクワクしています。
nakabayashiこれから増やしてみたい喫茶メニューはありますか?
小川さんお客様から「ケーキ以外も食べたいな」という声をもらうこともあって、
トーストなど、軽食も提供できたらいいなと思っています。
nakabayashi最後に、メッセージをお願いします。
小川さんお気軽に、ちょっとした息抜きに。
「かわいい!」を摂取しに来てもらえたらうれしいです。

雑貨と喫茶がひとつになった「はるとゆき喫茶室」。
かわいい雑貨に囲まれながら、思い思いの時間を過ごせる場所です。
ぜひふらっと遊びに行ってみてくださいね。
店舗情報
| 店舗名 | はるとゆき喫茶室 |
|---|---|
| 住所 | 〒755-0045 山口県宇部市中央町二丁目12-8折田ビル2階 |
| 営業時間 | 10:00~17:00 |
| 定休日 | 不定休(Instagramをご確認ください) |
| TEL | 090-6416-4158 |
| HP | https://zakkaharutoyuki.crayonsite.net/p/2/ |
| SNS | |
| 取材日 | 2025年12月18日 |
| 駐車場 | なし |
| うべとっぴん | https://ube-toppin.com/shop/4125/ |
※こちらの記事の内容は2026年1月14日現在の情報です。
記事は内容、金額等変更の可能性があります。
最新の情報についてはHP等でご確認、または、店舗等にお問い合わせください。
