現在、山口大学大学院に在籍しながら、農業に携わり活動している「辻辺 貴晃」さんを取材しました。
2022年から青パパイヤの栽培を始め、その魅力も語ってもらいました。
どういったきっかけで農業と出会ったのか、農業を体験をしてみての感想を若者目線でお話しいただきました!
農業を始めようと思ったきっかけ

辻辺さんは兵庫県出身で、サラリーマンの家庭で育ったため、農業とはほぼ無縁の生活を送っていました。
そんな辻辺さんが山口大学に入学してしばらく経ったとき、大学の先輩から農家でアルバイトをやってみないかと声を掛けられ、面白そうだと思いやってみることにしました。
青パパイヤとの出会い

アルバイト先は山口市にある農家さんで、レタスやニンジン、じゃがいもといった一般的な野菜を育てていました。
その農家さんはチャレンジ精神のある方で、2022年から青パパイヤの栽培に挑戦しました。
この青パパイヤは、アルバイトが管理しても育つだろうということで学生の辻辺さんが青パパイヤの栽培を担うことになりました。
青パパイヤって健康野菜

青パパイヤをよく知らないという方が多いと思いますが、実は青パパイヤは健康野菜といわれています。
消化酵素(炭水化物、タンパク質、脂質)が豊富に含まれており、胃の負担が軽減され胃もたれの予防等に期待が持てます。
また、ポリフェノールやビタミンC等の抗酸化成分が多く含まれているので、生活習慣病の予防や女性には嬉しい美肌効果もあるとされています。
料理としては、実を縦に切って中央にある種を取ったあと皮をむき、細切り等にして水にさらしてアクを抜いた後、サラダなどに使えます。
代表的な料理としては、タイなどで親しまれているソムタムがあります。
その他には、シリシリのにんじんやおでんの大根の代わりに入れたり、カレーに入れたりするのもおすすめとのことです。
現在の活動
現在は、他の学生2名とサポートしてくれている方で新長州ファイブというチーム名で活動しています。
また、宇部市にある休耕地を使って青パパイヤやその他野菜を育てることを計画中です。
嬉しかったこと

50cmほどの青パパイヤを苗木から育て、初めて収穫できた時はとても嬉しかったとのことです。
また、学生で農業に携わっている人がいないため、農家の方に顔を覚えてもらえるだけでなく、青パパイヤを購入してくれた方に街中で「パパイヤの人だ!」って呼ばれたことも嬉しかったそうです。
どこかで見かけたときには、ぜひとも声をかけてください。
宇部の良いところ



学生が多い町と感じます。
その中で「I.My.Me.Mine」や「YCCU」といった学生が主体となった活動をみると、自分たちのやる気につながります。
学生だけでは難しいことも、サポートや応援してくれる人が多いから成り立っていると思います。
メッセージ


農業を始めて今までに多くの人とかかわってきました。
それが本当に楽しくて、農作業中も農家の方たちと話しながら作業をするので多くのことを学ぶことができます。
また、農家の方たちが宇部市を良くしていきたいという気持ちも伝わり、これからその一端を自分も担えればと思っています。
今後も学生だけでなく、多くの方が農業にかかわってもらえたらいいなと思います。


※こちらの記事の内容は2023年3月27日現在の情報です。記事の内容は変更の可能性があります。