宇部市を拠点にした、日本最高峰のリーグで戦う女子フットサルチームがあることをご存じですか?
2005年に誕生した「ミネルバ宇部」は、現在、国内最高峰の「日本女子フットサルリーグ」を舞台に全国のチームと戦っています。
今回は、そんなミネルバ宇部の試合を観戦!
実際に会場で感じたフットサルの魅力や、選手へのインタビュー、さらに地域に根ざしたさまざまな活動まで、ミネルバ宇部の魅力をたっぷりご紹介します!
どんなチーム?

ミネルバ宇部は、地元の中高生や社会人を初め、日本代表経験を持つ選手や海外の国の代表として活躍してきた選手など、さまざまな経歴を持つ選手が所属しています。
今シーズンは新たにプロ契約選手も加わり、経験豊富な選手と若い世代がともにプレーしながら、チーム力の向上を目指しています。
また、「フットサルを通じてできること。」をテーマに、子どもたちへのフットサル指導や地域イベントへの参加など、競技以外の活動にも積極的に取り組んでいます。
活動の様子はInstagramに投稿されるのでぜひフォローしてください♪
フットサルの試合を観戦!

今シーズン、ミネルバ宇部が参戦する「メットライフ生命女子Fリーグ」(日本女子フットサルリーグ)は、全国の女子フットサルチームが年間を通して戦う国内最高峰のリーグです。
6月から12月にかけてリーグ戦が行われ、全国各地の会場で熱戦が繰り広げられています。

今回は、9月13日に宇部市の俵田翁記念体育館で行われた「メットライフ生命女子Fリーグ2026-27 第10節」、ミネルバ宇部vs立川アスレティックFCレディースの試合を観戦してきました!

筆者は、フットサルの試合を観戦するのは今回が初めて。
まず驚いたのは、その試合展開の速さです。
サッカーと比べてプレーが途切れることが少なく、攻守が次々と入れ替わるため、本当に目が離せません!

試合は前半20分・後半20分の計40分。
プレー中のみ時間が進む「プレーイングタイム制」で行われます。
試合時間は短いものの、ゴール前での攻防も多く、次の瞬間には一気にチャンスが生まれることも。

見どころがギュッと詰まっていて、初めてでも気軽に楽しみやすいと感じました。
最後まで続くスピード感と迫力に、すっかり引き込まれました。
最後まで分からない劇的な展開!

この日の試合は、前半を3-1で折り返したミネルバ宇部が、後半に一時4-1とリード。
終盤に4-4まで追いつかれますが、39分にANNA SHULHA(アナ シュルハ)選手がこの日3得点目となる決勝ゴールを決め、5-4で勝利しました!

今回は子どもと一緒に観戦しましたが、最後まで勝敗の分からない劇的な展開に家族も大興奮!
初観戦でもフットサルを十分に楽しむことができました。
この日の観戦チケットは大人1,500円、小学生以下は無料で、家族みんなで気軽に足を運びやすいのもうれしいポイントです。
選手にインタビュー!

10代の若い選手の育成にも力を入れ、トップリーグで活躍するミネルバ宇部。
そこに今シーズン、国内外で豊富な経験を持つ4名のプロ契約選手が加入しました。
今回はその中から、キャプテンでゴールキーパーを務める須藤優理亜選手と、ウクライナ出身のANNA SHULHA(アナ シュルハ)選手にお話を伺いました。
キャプテン・須藤優理亜選手

今シーズン途中からミネルバ宇部に加入し、キャプテンを務める須藤選手。
日本代表経験もあり、シュートストップやコーチングを強みにチームを支えています。
加入当初は大変なこともあったそうですが、「最近では少しずつみんなと息が合うようになってきた」と、チームの変化を話してくれました。
須藤選手私たちの加入によって、フットサルをより多くの人に知ってもらうきっかけになればうれしいです。
今シーズン目指していた上位グループ進出には届きませんでしたが、下位グループでも全力を尽くします。

また、須藤選手が宇部に来て驚いたというのが、ミネルバ宇部と地域との距離の近さ。
地域のイベントやフットサル教室、体験会などに参加する機会が多く、想像していた以上に地域に密着し、貢献しているチームだと感じたそうです。

試合だけでなく、選手たちが地域の中に入り、子どもたちや地域の人と直接交流していることも、ミネルバ宇部の大きな特徴です。
日本での新たな挑戦!アナ選手

「ずっと日本に来てみたかった」というアナ選手は、今回日本でプレーできることをとても喜んでいました。
ウクライナ代表でキャプテンを務めた経験を持ち、1対1の強さやスピード、シュート力、テクニックを武器に、ミネルバ宇部の攻撃を支えています。
アナ選手このチームはまだ準備段階。
何も急いでいません。
自分に何ができるのかを考えながら、いろいろなことに挑戦していきたい。
そんなアナ選手、実は日本食が大好き!
宇部に来て食べたものの中では、ふぐのお刺身がお気に入りだそう。
「すごくおいしかった!」と笑顔で話す一方、後から“ふぐ”だと知って「えーーー!ふぐを食べるの⁉」と驚いたのだとか。
コートで見せる力強いプレーとはまた違う、親しみやすい一面も見せてくれました。
お2人からは「ユリアー!アンナー!と、ぜひ名前を呼んで応援してください」とのことでした♪
今後の大きな目標としては、全日本女子フットサル選手権での優勝を目指して頑張っていくということです。
若い選手たちの活躍にも注目!

経験豊富なプロ選手が加わる一方、試合には中高生も選手として出場しています。
中でも注目したいのが、背番号19番の田中夢選手。(※写真中央)
今年は、最年少16歳で日本代表候補に選ばれており、今回の試合でもゴールを決めました!
若い選手たちが、国内外で経験を積んできたプロ選手とともにプレーできる環境もミネルバ宇部ならではです。
ミネルバ宇部では、監督や選手がコーチを務めるフットサルスクールも行っており、子どもたちへの指導にも力を入れています。
興味のある方はまず無料体験に行ってみてはいかがでしょうか?
詳細は、ミネルバ宇部フットサルスクールのInstagramをご覧ください。
フットサルを通じて、地域にできること

ミネルバ宇部を運営しているのが、一般社団法人 MINERVA UBE PLUSです。
活動のテーマは、「フットサルを通じてできること。スポーツを通じてできること。」
女子フットサルチームの運営だけでなく、子どもたちの育成やスポーツに触れる機会づくり、健康づくりなど、スポーツを通じた地域貢献にも取り組んでいます。
その一つとして、選手の雇用やキャリア形成、地域との繋がりを目的にカフェの経営も行っています。
常盤通りにある健康志向のおしゃれなカフェ「BOSSTY CAFE」をぜひチェックしてみてください!

このように、ミネルバ宇部は、競技だけではないさまざまな形で、地域に根ざした活動を続けています。
代表の廣田晃子さんは、ミネルバ宇部の今後について「ミネルバ宇部は、街にスポーツチームがあることの素晴らしさを伝えたいという想いで、これまで活動を続けてきました。まだまだ通過点だと思っています。新しい仲間が増えることで、できることや活動の幅もさらに広がっていくはずです。これからも一歩ずつ、コツコツと取り組んでいきたいです」とおっしゃっていました。

まずはぜひ、試合を見に行ってみてください!
きっとあなたも“新生ミネルバ宇部”を応援したくなるはず♪
会場に足を運ぶのが難しい方は、YouTube配信で試合を見ることができます。
(配信先のリンクはミネルバ宇部のInstagramで投稿されます。)
ぜひご覧になってみてください!
基本情報
| 店舗名 | ミネルバ宇部 |
|---|---|
| HP | ミネルバ宇部ホームページ |
| SNS | Instagram ▼ミネルバ宇部フットサルスクール |
| 取材日 | 2026年9月13日 |
※こちらの記事の内容は2026年10月22日現在の情報です。
記事は内容に可能性があります。
最新の情報についてはHP等でご確認ください。

