宇部市銀天街にあるハンドメイド雑貨店「昭和女子屋台Lab」に作品を出店され、昭和女子屋台Labの中でもピカイチの技術力と評判のハンドメイド作家吉村 澄江さん。
そんな吉村さんの手掛ける作品や、吉村さんが魅了された「ハンドメイド」の魅力について、お話を伺いました。
吉村さんの制作するハンドメイド作品
吉村さんは、手芸や雑貨といった様々な種類があるハンドメイド作品の中でも、ピアスやブレスレットなどをメインとした可愛らしい女性向けのアクセサリーを制作されています。
吉村さんの作品は、昭和女子屋台Labに多く並んでいる他、ご自身のHPを運営されており、ネットからも購入することができます。
取材をした日は帽子にとても素敵なチャームをつけていらっしゃいました。
ハンドメイドを始めたきっかけ
吉村さんが、ハンドメイドに魅了されたきっかけは、高校生の時にビーズの指輪を作ってみたことだそうです。
その後、親戚が入院し、ブレスレットを作ってあげたところ、とても喜んでくれ、それが嬉しく誰かに作ってあげたいと思うようになったそうです。
「昭和女子屋台Lab」との出会い
吉村さんが作品を出品されている「昭和女子屋台Lab」との出会いについて伺いました。
昭和女子屋台Labでは、ハンドメイド教室をはじめ、様々な講座が開催されています。
その中の一つである、SNS講座に興味を持った吉村さん。
その講座で昭和女子屋台Labの代表を務める槌谷さんと知り合いになり、槌谷さんの屋台に作品を置くことになったそうです。
昭和女子屋台Labについてはこちらの記事をご覧ください。
昭和女子屋台Labの代表でハンドメイド作家でもある槌谷さんいわく、留め金があまい商品が多い中、吉村さんの作品はとてもキレイに仕上がっているとのことでした。
例えば、アクセサリーを付けていると服に引っかかった経験はありませんか?
それをなくすため、吉村さんはよく使われているCカンではなく、メガネ留めという手法を用いてアクセサリーを作るそうです。
この手法によって制作された作品は、服に引っかかりにくくなり、また部品が外れる心配もないということで、「彼女の技術はピカイチ!」と槌谷さんも太鼓判を押されていました。
ハンドメイドはこんな方におすすめ!
ハンドメイドはどんな方におすすめですか?
無趣味な人ですね。
意外ですね。
例えばアクセサリー作りが苦手でも、刺繍や編み物、縫い物をしたらいいです。編み物でも、棒針でセーターを編むことが難しくても、かぎ針で腹巻やマフラーを編んでもいいです。
苦手だと思っていても、いろいろな選択肢があるということですね。不器用な人でも出来るようになりますか?
最初は難しくてもだんだんと出来るようになると思います。苦手なことでも昭和女子屋台Labでは実践しながら学ぶことが出来ます。
昭和女子屋台Labに参加して約1年とのことですが、参加をして良かったことはありますか?
いろんな方と繋がりを持てて楽しいです。ハンドメイド作家だけではなく、SNS講座やブログ講座で知り合った方もいます。
ハンドメイド講座の講師もされたとのことでしたがいかがでしたか?
初めての講師だったので大変でした。まず相手がハンドメイドの経験がないことを認識してゼロからイチへ、つまり基礎を教えるのが大切なので苦労しました。
山口県一のハンドメイド作家に!
今のレベルに満足せずより腕を磨くとともに、まずはインスタライブを使って、アクセサリー作品を紹介していきたいと語る吉村さん。
皆さんに知っていただきファンになってもらった後は、自分のHPを通じて作品を買ってもらい、山口県一のハンドメイド作家になることが目標とのことです。
吉村さんの作品に興味を持たれた方はぜひHPをごらんください。
プロフィール
ショップ名 | KLAR(くらぁ)のお店 |
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LINEアカウント | @121jylyj |
メール | mail@kleinezwillinge.com |
HP | https://puremagic.thebase.in/ |
SNS | Instagram、Facebook |
取材日 | 2021年12月9日 |
※こちらの記事の内容は2022年2月25日現在の情報です。記事の内容は変更の可能性があります。