銀天街商店街の一角に佇む「はるとゆき雑貨店」の店舗には、所狭しと素敵な雑貨が並んでいます。
ここに来れば、あなたの心ときめく雑貨にきっと出会えるはず。
そんな宇部の雑貨屋さん「はるとゆき雑貨店」の魅力をご紹介します。
商品、サービス
「はるとゆき雑貨店」は、広さ2畳程度の小さな町の雑貨屋さん。
生活雑貨を中心にアクセサリー等、オーナーの小川さんが自信を持って仕入れたたくさんの作品達が並んでいます。
小川さんが猫好きのため、お店にも猫グッズがたくさん。
猫好きさんへのプレゼントを買う場所としても重宝されるのではないでしょうか。
他の作品もですがアクセサリーは特に、作家さんのハンドメイドで作られた一点物が多いとのこと。
店内には鏡もあるので、気になった商品はぜひ手にとって、合わせてみてください。
おすすめの商品、サービス
プレゼントだということをお伝えすると、無料でラッピングをしてくださいます。
実は筆者はこのお店のファンの1人なのですが、ここのラッピングはとにかく素敵!だと思うのです。
小川さんこだわりの包装紙やドライフラワーを使ったラッピングは、「どうやったら喜んでもらえるか」と思いながら、ラッピングをしてくださっているそうです。
素敵なラッピングのギフトを手にすると、相手へのプレゼントの瞬間が一層楽しみになります。
どれにしようか迷ったときは
動物が好き、紙ものが好き、アクセサリーが見たい、今のおすすめが聞きたい等、好きなジャンルや、どういったものが買いたいかということをお伝えすると、その時のおすすめの作品を教えてくれたり、一緒に作品を選んでもらえます。
それが楽しみでそして心強くて、筆者は大切な人へのプレゼント際に、よくはるとゆき雑貨店を利用させていただいています。
どこにいても、ネットで選んでものが買える時代の中で、「小川さんが勧めてくれたものだから買いたいと思ってもらう」「お店に来て会話をしながら買いたいと思ってもらう」ということを意識して接客をしているとのことです。
創業のきっかけと店名の由来
なんとはるとゆき雑貨店の上の階には、小川さんのお父さんが経営される飲食店があります。
もともと手先を動かすことが好きで、雑貨を見ることが好きだった小川さんは、自営業をされていたお父さんを見て育ち、自分もいずれはお店をやってみたいという想いがあったそうです。
宇部のまちに長く住んでこられた小川さんは、「ここを何とかしたい」という想いもあり、親戚の方が営んでいたたばこ屋が空いたことを一つのきっかけとして、はるとゆき雑貨店をはじめられました。
店名の「はるとゆき」の由来は、二人の息子さんのお名前からきているそうです。
お店は、母、父、旦那さん、息子たち、猫、家族みんなに支えられて成り立っていると語られていました。
お店のこだわり
作品の仕入れ
お店の商品を仕入れるときは、作品と作家さんの人柄を大事にされています。
自分の作品を大切に思っている作家さんの商品をお店に置きたいということでした。
また、お客様の顔を思い浮かべながら、このお客さんが好きそうだなと思って作品を仕入れることもあるそう。
小川さんのときめきと、こういった要素が相まって選ばれた素敵な作品達が集うお店です。
お客様へメッセージ
お店に来た人が、雑貨を見て、お話をして過ごす中で、心がほぐれる瞬間を見つけてもらえたら嬉しいです。
周辺のおすすめスポット
旦那さんの職場である「山口県産業技術センター」と、その近くにあるパン屋さん「むくの木」。
むくの木のパンの中でも、もちもち生地のクリームパンが小川さんのおすすめとのことです。
まとめ
人のあたたかさを感じ、お店で買い物をする楽しさを再発見できるお店。
素敵な雑貨とオーナーさんに会いに、はるとゆき雑貨店を訪れてみてはいかがでしょうか?
店舗名 | はるとゆき雑貨店 |
---|---|
住所 | 〒755-0045 山口県宇部市中央町二丁目12-8 |
営業時間 | 水、木、第2、4日曜日 11:00~15:00 土曜日 13:00~17:00 |
定休日 | 不定休(Instagramをご確認ください) |
TEL | 090-6416-4158 |
HP | https://zakkaharutoyuki.crayonsite.net/p/2/ |
SNS | |
駐車場 | なし |
取材日 | 2022年1月18日 |
※こちらの記事の内容は2022年2月25日現在の情報です。記事は内容、金額等変更の可能性があります。
最新の情報についてはHP等でご確認、または、店舗にお問い合わせください。
「はるとゆき雑貨店」周辺の駐車場情報については、こちらをご覧ください。