宇部の女性の美をお手伝いして70年「紅屋コスメティックスタジオ」

新天町二丁目にある化粧品専門店「紅屋コスメティックスタジオ」は、長年、地元で愛されている歴史あるお店です。
宇部の女性の美に着目して70年以上。
その歴史と移り変わりに密着してみました。

お店の歴史

紅屋は昭和22年(1947年)、宇部市三炭町一丁目(現在の中央町三丁目)に店舗を構え、初代社長の森山与吉さんが小物や雑貨を販売することから始めました。
その後、昭和25年(1950年)に宇部市新天町二丁目に店舗を新築し、化粧品を取り扱うようになり、今では森山さんの孫になる末永みどりさんが3代目としてお店を受け継いでいます。

お客様の美をお手伝い

化粧品

店内ではイグニスやアルビオンなどの化粧品を取り揃えており、お試ししながら商品を選ぶことができます。

SNSで人気のエレガンスのパウダーやコスメデコルテの美容液など、今流行りの商品もありますよ！

また100年の歴史をもつ老舗メーカーのオパール化粧品は他の店舗での取り扱いが少ないため、昔から愛用されている方が通われているそうです。

宇部では紅屋でしか取り扱っていないウエダ美粧堂の筆を求めて来店される方も多いそうです。

お手入れ

化粧品を買っていただいた方への特典としてマッサージのサービスもあります。
お肌の状態に合わせて選んでいただける有料のお手入れコースもありますので、お肌のお悩みがある方はぜひスタッフへ相談されてみてください。

メイク教室

新しく化粧品を買ったけどうまく使いこなせない、眉を整えるのが難しいといったお悩みはありませんか？
紅屋では500円のワンポイントメイクレッスン、2500円のフルメイクレッスンが受けられます。
お手持ちの化粧品を持参してもOKです。

お店の移り変わり、昔と今で変わったところ

3代目の末永さんにお店の移り変わりを聞いてみました。
今から50年ほど前の新天町にはキャバレーがあり、そこで働いてる方などがお店でメイクしたり化粧品を購入したりと、店内は夜11時ごろまでお客様でいっぱいだったといいます。
また、宇部市内に数店舗あったスーパー大和のテナントとして入っており、あちこちにとびまわる両親を見て育ったそうです。

今は妹さんと二人でお店をされていて、長年足を運んでくれるお客様一人ひとりを大切にしていらっしゃいます。
末永さんのお母さんの代から通っている86歳のお客様は、50年以上お手入れに通われているそうです。
最近では30代から40代の方がInstagramを見てきてくださることもあり、幅広い年齢層の方が来店されています。

やりがいを感じる時

うれしいお知らせ

店頭では、今年の秋冬向けの新作カラーが、既に発売されています。
マスク生活も一段落したこともあり、深みがあり、秋を感じるカラーをいち早く取り入れ、お化粧を楽しむ方が増えてきた印象だということです。

店舗裏に駐車場もあり8台停めることができるので駐車場の心配もありません。

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紅屋では年間購入金額によって特典があったり、ポイントが貯まると金券と交換できたりと、うれしいサービスもありますよ！
初めての方にはサンプルをお渡しして、一度試してから購入を考えていただけるので、気軽に足を運べるのもいいですね。
話しやすくて素敵な姉妹のお二人になんでも聞いてみてください。

店舗情報

店舗名	紅屋コスメティックスタジオ
住所	〒755-0029 山口県宇部市新天町二丁目8-1
営業時間	10:00 ～ 18:30
定休日	第一・第二火曜日・毎週水曜日
TEL	0836-31-2421
HP	https://www.beniya-cs.jp/
SNS	Instagram、 Facebook
取材日	2023年8月4日
駐車場	8台あり
うべとっぴん	https://ube-toppin.com/shop/571/

※こちらの記事の内容は2023年●月●●日現在の情報です。
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