東梶返にある「ケーキショップ ミツギ」は、定番ケーキはもちろん、季節のケーキや焼き菓子、オーダーケーキなどを販売する洋菓子店です。
店内には約20種類のケーキと約30種類の焼き菓子が並び、子どもから大人まで親しまれる商品がそろっています。
今回は、店主・パティシエの三次 洋二さんの奥様にお店づくりへの思いや人気商品、オーダーケーキの魅力などについてお話を伺いました。
彩り豊かなケーキが並ぶショーケース

ショーケースには、季節限定商品を含む約20種類のケーキが並びます。
定番のショートケーキやモンブランはもちろん、その時季ならではのフルーツを使った限定ケーキも登場します。
季節限定のケーキ

取材時には、「パイナップルタルト」や「白桃タルト」のほか、「ブルーベリータルト」、「甘夏タルト」など、夏らしいケーキが並んでいました。
くちどけのいいクリームとさっぱりとしたフルーツが、暑い時期にぴったりです。
ファンの多い「チーズケーキ」
オープン当初の看板商品だった「チーズケーキ」。
コロナ禍で材料の仕入れが難しくなり、一度販売を休止しました。
今でも「あのチーズケーキはもう作らないの?」と声をかけられることが多く、不定期で販売を再開しています。
販売日はSNSでお知らせしているとのことなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
記念日を彩るオーダーケーキ

一人ひとりの要望に寄り添って作られるオーダーケーキも、「ケーキショップ ミツギ」の魅力の一つです。
誕生日はもちろん、還暦などのお祝い、自分へのご褒美として利用する方も多いそうですよ。
最近は、推しのイメージカラーを取り入れた「推しケーキ」や、韓国風のシンプルなデザインの「センイルケーキ」も人気。
オーダーケーキは1週間前までの予約をお願いします。

筆者も今回、次女の誕生日ケーキとジェンダーリビールケーキを作っていただきました。
次女からは「チョコレートケーキに灰色のねこちゃんをのせてほしい」というリクエストでしたが、イメージどおりのかわいいケーキに仕上げていただき、次女も大満足!
ケーキを見た長女が「私の誕生日もここで頼んでほしい!」と話していたのも、とても印象に残っています。

また、ジェンダーリビールケーキも、参考画像をもとに相談しながらオーダーし、想像以上の仕上がりにしていただきました。
家族みんなで赤ちゃんの性別を発表する大切なイベントが、より思い出に残る時間になりました。
cake shop MITSUGI小さなお店だからこそ、お客様一人ひとりのご要望をお聞きしながら、できる限り対応したいと思っています。
ケーキのイメージや、ギフトラッピングのリボンの色まで、差し上げる方の好みやイメージを伺いながら、お客様に寄り添ったお店づくりを大切にしています。
焼き菓子の種類もたくさん!
マドレーヌやフィナンシェ、くるみのエンガディナーなど、約30種類の焼き菓子が並びます。
一つから買えるので、自宅用のおやつにはもちろん、好きなものを組み合わせて贈り物にするのもおすすめです。

季節に合わせたギフトも

取材した時期は夏だったため、夏らしいデザインのアイシングクッキーも並んでいました。

また、焼き菓子などは予算に合わせてかご盛りにも対応しており、手土産や季節の贈り物にもぴったりです。
焼きたてを楽しめるガラスジャークッキー

ガラスジャーには、マドレーヌやフィナンシェ、クッキーなど5〜6種類の焼き立ての焼き菓子が並びます。

好きなものを1枚から、必要な数だけ自由に選んで購入できるため、自宅用のおやつにもぴったり!
焼き立てのマドレーヌとフィナンシェは不定期で14時まで販売しており、焼きたてならではの香りや食感を楽しめます。
タッパーやジッパー付き袋を持っていくと、おまけのクッキーがもらえることも。
ぜひ持参してみてください。
お菓子と一緒に紅茶とコーヒーも

お菓子のお供に、「chasitsu」の紅茶や「WAVES COFFEE」のコーヒーも販売しています。
どちらもケーキや焼き菓子に合わせて選ばれているので、自宅でのティータイムや贈り物にもおすすめです。
「親しみやすい街の小さなケーキ屋さん」に込めた思い

お店を始めるきっかけは、ご主人の三次洋二さんが洋菓子職人として抱いていた「いつか自分のお店を持ちたい」という夢でした。
熊本県の洋菓子店で修業をしていましたが、熊本地震での被災後、家族で宇部市へ移り住むことに。
知人の紹介で、現在の物件と出会ったことが、お店を始める後押しになったといいます。
cake shop MITSUGIアニメ映画に出てきた出てくるパン屋さんみたいなお店を考えていました。
夫婦でやっている小さなお店に、近所の方がたくさん来てくれるようなそんなイメージです。

店名の「ミツギ」はご夫婦の苗字から取られたもので、親しみやすいお店の雰囲気にもぴったりな店名です。
また、印象的な水色の外観は、ご主人の提案で決まったといいます。
紙袋やロゴにも同じ色が使われており、お店のイメージカラーになっています。
素朴な味へのこだわり

「毎日でも食べたくなる、飽きのこない味」を目指し、素材の味を生かしたお菓子づくりを大切にされています。
例えば、パイナップルのケーキならパイナップルの味をしっかり主役にするなど、いろいろな味を組み合わせすぎず、素材そのもののおいしさを感じられるよう心がけているそうです。
また、基本的に洋酒を使用せず、小さなお子さまも安心して食べられるよう、幅広い世代に親しまれるケーキづくりを大切にされています。
10周年を振り返って、これから

「ケーキショップ ミツギ」は、2016年11月にオープンし、今年11月で10周年を迎えます。
10年の間には、コロナ禍で休業した大変な時期もあったそうです。
それでも、お祝いごとやギフトとしてお菓子を購入してくださるお客様に支えられ、お店を続けてくることができたといいます。
最近では、遠方へのお土産として選ばれることも多く、「美味しかったから食べに行きたいけど、お店まで行けない…」という声をいただくこともあるとのこと。
これからは、地元のお客様を大切にしながら、オンライン販売やふるさと納税の返礼品としても出品していきたいと考えているそうです。
お客様へのメッセージ
cake shop MITSUGI宇部は学生さんが多い街なので、学校帰りに1個だけ買って帰ってくれる方も多いんですよ。
お菓子は1つからでも全然大丈夫なので、気軽に来てもらえたらうれしいですね。
毎日でも食べたくなるようなお菓子をこれからも作っていきたいと思っています。
来てくださるお客様の期待に応えられるようなお店であり続けたいですね。

やさしい味わいのお菓子が魅力の「ケーキショップ ミツギ」。
お気に入りのお菓子を見つけに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
| 店舗名 | cake shop MITSUGI(ケーキショップ ミツギ) |
|---|---|
| 住所 |
〒755-0039 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 |
| 定休日 | 月、日曜日 |
| TEL | 0836-32-5315 |
| HP | https://ube-cake.jp/ |
| SNS | Instagram、 Facebook |
| 取材日 |
2026年7月14日 |
| うべとっぴん | ここにURL |
※こちらの記事の内容は2026年●月●●日現在の情報です。
記事は内容、金額等変更の可能性があります。
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