毎年、節分祭は各神社で執り行われていますが、中津瀬神社の「節分祭」は、商店街(新天町名店街)と合同で開催し、街を盛り上げています。
今年も開催されますので、その内容をちょっと早めにお知らせします。
2024年の節分祭についてはこちら
中津瀬神社の当日
9時から、本殿にて節分祭が執り行われます。
終了後には、お焚き上げ・どんど焼きが行われます。
この行事は境内で行うため、毎年大きな穴を掘り準備されています。
中津瀬神社の関係者の方々が19時まで火を絶やさず供養のお手伝いをされます。
また、厄除け祈願祭や星祭祈願祭も執り行われていますので、是非本殿で祈願されてみてはいかがでしょうか。
お参りは必須です
例年であれば、邪気を払うための豆まきがありますが、コロナ禍のため今年も中止することになり、その代わりに、お参りされた方に無病息災を願い、節分豆をお配りする「豆配り」があります。
以前、コロナ前には豆茶等の無料接待や販売がありましたが、今回も中止となっています。
この豆茶は、この日の特別な飲み物として記憶にあり、炒った豆の香ばしいにおいが思い出されます。
縁起ものとして購入していたこともあり、コロナが早く終息し、またあやかりたい気持ちでいっぱいです。
恵方巻等の物販があります!(今年の方角は南南東やや南)
当日限定で、恵方巻・ビール・ラーメンの販売が予定されています。
恵方巻は、3店舗出店される予定で、それぞれ自慢のものを持って来られるそうです。
また、中津瀬神社のお水を使用して作られた宇部ビールが販売されるそうです!
そして、宇部では珍しい鶏醤油ラーメンのお店、鶏そば すけ兵衛さんが来られることになっています!こちらを目的に行っても、お参りだけはお忘れなく…
宇部新天町名店街協同組合の当日
毎年の楽しみの一つである節分祭イベントですが、開催時間は10時から20時までと少し遅くまでされているので、仕事の帰りに立ち寄ることができます。
コロナ禍ではありますが、コロナに負けず毎年継続して開催されています。以前はバザーも開催されていましたが、こちらは平常に戻るまで中止されています。
しかしながら、商店街の中では屋台の出店が予定されていますので、楽しいお祭りになることは間違いなしです。
目玉は「福あめ」抽選会!!
節分祭といえば「福あめ」抽選会!宇部市民には定着しているイベントです。
抽選会を行うため、新天町の皆さんがそれぞれの仕事を分担され、節分祭を楽しんでいただけるよう、準備されています。
この「福あめ」の楽しみ方としては、おみくじのようにどんな福あめが当たるかワクワクしながら、今年の運を占ったり…と、いろいろあるかと思います。
ちなみに、筆者の過去最高当選は特大福です。
当たったうれしさと、持って帰る恥ずかしさと、複雑な思いで帰路についた事を今でも覚えています。
「福あめ」の種類は?
皆さんは「福あめ」種類をしっていますか?
毎年抽選会に行きながら、はっきりと種類を覚えていないことに気づきました。
ということで、ここで紹介します。
- 超特大福(板付き)
- 特大大福(板付き)
- 特大福(板付き)
- 大大福(板付き)
- 大福
- 鬼打棒
- 福の玉
- 福
「福あめ」は8種類あります。
この中でも最大の難関!!の「福あめ」は超特大福で、本数は1本のみです。
これが当たった場合、今年は運がいいのか、もしくは今年の運を使い果たしたのか…どうだったかは、当たった人に是非聞いてみたいですね。
ちなみに他の本数は…夢を壊さないためにも、会場に置いてある「福あめ」をチェックして抽選会に挑んでください。
そして、これとは別に「新天町お買物券(1,000円)」が500本当たるということです。昨年は300本でしたが、今年はさらに当選本数を増やし、当選率も上がったことで、チャンス到来です。
また、縁起物とし「福まめ(おみくじ入り)」を一袋250円で販売していますので、歳の数だけ食べて、健康で幸せな一年になるようお過ごしください。
最後に、「福あめ」抽選くじは、30cm弱のこよりです。
この形式も珍しいのですが、何より驚いたことが、商店街の方が一つずつ作られているということです。
1回200円のくじではありますが、こよりをほどく時の楽しみは商店街の皆さんのおかげなのです。
この記事を読まれた方は、今年から、感謝を込めてくじを引いてくださいね。
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