暮らしやすい宇部市をつくるプロジェクト「うべ女子会」に参加してきました!

令和8年度、宇部市で定期的に開催されている「うべ女子会」というワークショップをご存じですか?
「うべ女子会」は、宇部市が推進する「女性の暮らしやすい宇部市をつくるプロジェクト」の一環として開催されている交流・対話の場です。
今回は、このプロジェクトがどのような取り組みなのか、そして実際にうべ女子会へ参加して感じたことや分かったことをレポートします。

目次

「女性の暮らしやすい宇部市をつくるプロジェクト」とは?

まず、うべ女子会の発端となっている「女性の暮らしやすい宇部市をつくるプロジェクト」についてご紹介します。
このプロジェクトは、宇部市が山口大学と連携して進める取り組みで、誰もが自分らしく暮らし、能力を発揮できるまちづくりを目指しています。
プロジェクトを推進するのは、市民や女性リーダー、学生、企業、市職員などで構成されるワーキンググループ「うべ女子ラボ」です。
令和7年度には複数回にわたる会議で地域の課題や改善策について議論を重ね、その提言をもとに、今年度は主に次の2つの取り組みが進められています。
「女性の暮らしやすい宇部市をつくるプロジェクト」令和7年度の取組はこちら

①学生による地域の小さな拠点づくり

一つ目は、女性が年齢を重ねることを前向きに捉え、安心して暮らし続けられる地域を目指して、学生がフィールドワークを通じて地域課題を整理し、その改善策を立案・実証する取り組みです。
山口大学経済学部の学生21人が、黒石、船木、小野、二俣瀬、西岐波の5つの地区に分かれて、それぞれ活動しています。
活動の様子はInstagram(@ube.kyotenzukuri)でも発信されています。

②うべ女子会

もう一つの取り組みが、今回ご紹介する「うべ女子会」です。
うべ女子会は、女性が気軽に集まり、日頃感じていることや地域での暮らしについて語り合う交流の場です。
毎回異なるテーマを設定し、ワークショップ形式で意見交換を行います。
全5回の開催を通して集まった参加者の声は、今後のまちづくりに活かすため、宇部市へ提言として届けられる予定です。

うべ女子会に参加してみた!

1回目(6月18日開催)

第1回は6月18日に宇部市役所市民交流棟交流ホールで行われました。
冒頭では、うべ女子ラボ座長で山口大学経済学部教授の鍋山祥子さんが、うべ女子会開催への思いや目的について話されました。
鍋山さんは「幸せな老年期を過ごすためには、地域のつながりを育むことが大切です。そのつながりづくりが、すべての女性にとっての安心や希望につながると考えています」と、うべ女子会を開催する意義を語られました。

初回のテーマは「歳を重ねるのが楽しみになるヒントを語る女子会~安心して、ずっと暮らせる地域とは?~」。
複数のグループに分かれておしゃべりしました♪
当日は、宇部市在住の20~80代までの幅広い年齢の方、約30人が参加されました。

それぞれのグループで「暮らし方」「つながりづくり」「死後」「第二の人生」「すまい」について語り、自身の現状や困っていること、市に対する要望など意見を出し合いました。

初対面で年齢や家族構成もさまざまな参加者が集まりましたが、共通の悩みや身近な話題をきっかけに自然と会話が広がり、話が弾んでいる様子が見られました。

最後のグループごとの発表では、
・「一人暮らしになった時のために、趣味や習い事など人とつながれる場を増やしてほしい」
・「SNSが苦手な高齢者にも情報が届くよう、紙媒体を充実させてほしい」
・「多世代が交流できるイベントを開催してほしい」
など、実生活で感じているリアルな声が寄せられました。
出された意見は、宇部市へ届けるため「おしゃべり目安箱」に投函されました。

2回目(7月20日開催)

第2回うべ女子会は、7月20日に開催されました。
講師に、POLA THE BEAUTY山口大学病院前店オーナーの福田さんを迎え、「健康美をめざす女子会」をテーマに講演が行われました。
講演では、夏に気になる毛穴対策など、美容に関するアドバイスが紹介されたほか、多くのお客様と接してきた経験をもとに、「見た目だけでなく、柔軟な考え方や前向きな気持ちも内面からの美しさにつながるのではないか」と話されました。

講演の後はグループに分かれ「運動」「ダイエット・美容」「エイジング」「食事」などのテーマについておしゃべり♪

この日は20~70代の約20人が参加し、第1回から続けて参加するリピーターの姿も見られました。

実際に参加してみました!

nishida

初対面の方々と同じテーマについて話し合う機会は初めてでしたが、共感する場面があったり、異なる意見を聞いて新たな気づきを得たりと、とても学びの多い時間になりました。
今回は自分より上の世代の方々とお話しする機会が多く、将来の暮らしをよりリアルにイメージできたことも印象に残っています。
また、普段は“自分の住む地域を住みやすくするには?”と考える機会はあまりありませんでしたが、こうした意見が市政に反映されるかもしれないと思うと、とてもワクワクしました♪

グループ発表では、健康のために心掛けている食生活を紹介したり、市民の健康や美しさへの意識を高めるために「美のコンテスト」を開催してはどうかといったユニークなアイデアも発表されました。

参加者からは、「他の参加者の素敵な生き方や考え方に触れ、とても参考になり励まされました。勇気を出して参加してよかったです」という声も聞かれました。

大事なのは、つながりづくり

うべ女子ラボ座長の鍋山祥子さんは、2回のうべ女子会を振り返り、「参加者の方は話しているうちにどんどん輝いてくるんですよね。うべ女子会を楽しみにしてくださる方もいて、すでにリピーターもいらっしゃいます。会を重ねることで“つながり”が生まれ始めています。こうした機会づくりの大切さを改めて感じました」と話されていました。

世代を超えて本音で語り合い、新たな気づきやつながりが生まれる「うべ女子会」。
一人では気付けなかった視点や、自分らしい暮らしのヒントに出会える貴重な場となっていました。

あなたも参加してみませんか?

初めての方でも気軽に参加でき、同世代はもちろん、さまざまな年代の方との交流を通して、新しい発見や出会いがきっと待っています。
あなたの「こんな宇部市になったらいいな」という思いを、みんなで話してみませんか?

▼今後のスケジュール▼

開催日テーマ場所
第3回令和8年9月25日(金)宇部でお酒を楽しむ女子会~安心して呑めるまちとは?~宇部市役所ほか
第4回令和8年11月28日(土)うべ女子会 in タウンフォーラム(仮)未定
第5回令和9年1月30日(土)ペットと幸せになる女子会~人と動物が一緒に楽しむには?~まちライブラリー@ゆめタウンうべ

第3回うべ女子会のお知らせ

第3回うべ女子会は、9月25日(金)に開催予定です。
テーマは「お酒を楽しむ女子会~安心して呑めるまちとは?~」で、実際に市内のお店で呑みながら語り合う、新しいスタイルで開催されます。
お酒を楽しみながら、参加者同士で地域の魅力や暮らしについて気軽に語り合える機会です。
お申し込みは下記の専用フォームまたは、宇部市のサイトから申込書をダウンロードして必要事項を記入し提出してください。

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基本情報

掲載協力 宇部市 市民環境部 人権・男女共同参画推進課
TEL 0836-34-8308

※こちらの記事の内容は2026年8月26日現在の情報です。

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この記事を書いた人

宮崎県出身で、宇部市に移り住んで10年になります。
3児の母で毎日奮闘中!好奇心が強く新しい場所、人に会うのが大好きなので、毎回の取材が楽しみです。まだまだ宇部の知らない所を発見して、ワクワクを届けられるように頑張ります。

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